ブログ
仕事で薩摩川内市から鹿児島市内へ九州新幹線で移動。
薩摩川内市の商店街では赤と青が横に並んだ歩行者用の信号機を発見。
B級グルメと関係ないけど記念に一枚パシャリ。
川内駅から鹿児島中央駅までは九州新幹線ならわずか10分間で到着。
駅から天文館までは鹿児島市電を利用することもできるが、雨が降っていない限りいつも歩く。
20分ほど歩くと天文館のアーケード街に到着する。
昼ごはん、どこで食べようかと何時ものように食べログをオン。
鹿児島一の繁華街だけあって魅力的なお店が多いが、ランチで調べるとラーメン店が多数表示された。
その中でも以前から行ってみたかった鹿児島ラーメンの代表的なお店「くろいわラーメン」が現在地から割と近かったので向かうことにした。
お店に着いたのが13時過ぎだったせいか、先客は1人だけ。
くろいわラーメンではお店に入るとまず食券を求めるシステム。
800円のラーメンを頼むと現金と引き換えに黄色のプラスチックの札を渡してくれる。
カウンター席に座り、カウンターの上にプラスチックの札をおいてラーメンの到着をしばし待つ。
カウンターには大根の漬物が入ったポットがおかれ、どうやら漬物は取り放題。
取り放題系には非常に弱い(必要以上にいつも摂取してしまう)ので要注意である。
さて、カウンターで5分ほど待つとラーメンの到着である。
トッピングはチャーシュー、もやし、ねぎ、そして焼ねぎ。
豚骨と鶏ガラでとったスープは白濁して表面に油滴が浮いている。
さっそくスープをすすり、ラーメンを食べてみると昔ながらの懐かしい味。
子どものころ関西ではあまり豚骨系ラーメンはなかったので懐かしいのは錯覚だと思うが、それでもやっぱり懐かしい味。
鶏ガラをブレンドしているので長浜ラーメンのような豚骨の強烈なパンチ力がないので食べやすい。
10分ほどかけてスープまで飲み干して丼をカウンターに静かに戻す。
またしてもラーメンのスープを全部飲んでしまったと少し後悔したが、京都から鹿児島の天文館にはなかなか来れないので、これはこれでいいことにする。
ごちそうさんでした。
その他のB級グルメブログは
お問い合わせ・ご相談予約