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京都駅ビルの10階に全国の有名ラーメン店が一堂に会した「京都拉麺小路」がある。

地元京都の「ますたに」をはじめ、東京の「大勝軒」、富山の「いろは」、名古屋の「はなび」、徳島の「東大」などの有名店のラーメンがここで全部食べられる。

出来た当時には何度か足を運んだが、その後ず～とご無沙汰していたので今回久し振りの訪問。

京都拉麺小路には、駅ビルのエレベーターでも向かえるが、今回は最上階までつながる大階段に併設されたエスカレーターを利用。

エスカレーターは10階にとまらないので、11階で降りて階段を使って10階に移動。

訪問したのは11時半頃なのですでに行列ができているお店もちらほら。

そんななか、喜多方ラーメンの坂内食堂には行列がなかったのでこちらにお邪魔する。

拉麺小路のお店は予め食券を購入するシステムなので、先に自動販売機で食券を購入。

注文したのは喜多方ラーメンと炙り焼豚ご飯のセット。

空いていたカウンター席に座って食券を店員のおばさんへ。

カウンター席はコロナ対策のため隣の客との間にビニールのパーテーションが設置されている。

安心だが圧迫感もある。

入った時にはいくつか空席もあったが、注文した料理を待つ間に客が続々と入ってきてすぐに満員。

みんなラーメンを単品で頼んでいてご飯ものを一緒に頼んでいる客は皆無。

今回の注文も欲張りすぎたかと少し反省。

注文して10分ほどするとラーメンとご飯が一緒に到着。

炙り焼豚ご飯、小さな茶碗で提供されるのかと思いきや、予想以上の量である。

喜多方ラーメンと一緒に食べるとマンプク必至の分量である。

まずラーメンを一口。

平打ちの中太縮れ麺がスープに絡んでウマい。

炙り焼豚ご飯、その名のとおり焼豚がスモーキーである。

これでお代は千円ほどなので、駅ビルに入っているお店としてはコスパは上々である。

客のほとんどは男性で女性の姿はなかったが、ここなら女性も入りやすい。

喜多方にはいまだ行ったことがないが、コロナが収まったら１８きっぷを使ってラーメンを食べに行ってみたい。

ごちそうさんでした。

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