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京都でも新型コロナの自粛が始まったころから飲食店の店先にテイクアウト用の弁当が並ぶ光景が見られるようになった。

 

お弁当は利幅が小さく、調理に手間がかかり、その上廃棄ロスもあるため、飲食店の人は本当に大変だと思う。

これから暑くなってくると、食中毒を避けるために販売時の弁当の保管にも気を使う必要が出てくる。

 

コロナが終息し(終息しない場合はワクチンが開発されてブラジルの大統領ではないがコロナが「ただの風邪」になって)、お店に人が来て、お酒が店内で販売できる日が一日も早く来て欲しい。

 

さて今回は三条木屋町にある「がんこ」の店頭で販売していた焼鯖弁当。

お店の反対側の歩道を歩いているとお店の人の呼び込みが聞こえたので立ち寄ってみることにした。

 

 

店頭のワゴンには焼鯖を使ったものと唐揚を使ったもの各2種類の弁当とカレーが販売されていた。

焼鯖弁当を購入。お代は全てワンコイン500円。

 

三条通を挟んで反対にあるローソンでオリオンビールを購入し、鴨川の土手に降りる。

鴨川を北に上がって丸太町橋を越えたところで弁当を食べるのにちょうどいい木陰のベンチ発見。

 

 

鴨川の土手、三条と四条の間は上空をひっきりなしにトビが飛び回っており、落ち着いて弁当を食べることはできないが、丸太町橋まで来るとトビの数もぐっと減って安心して弁当が食べられる。

 

さてメインの焼鯖、脂がのってビールがすすむ。

購入したオリオンビールは35缶だったので、ロング缶を買えばよかったと少し後悔。

 

焼鯖のほかに、厚焼き玉子、金平ごぼう、中華風和え物が入っていてどれもウマい。

これでワンコインは相当なお値打ちである。

 

たまたま通りがかりに購入した焼鯖弁当、ホント大当たりだった。

ごちそうさまでした。

 

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