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花善(NRE) 鶏めし
2013年10月23日 東京駅・駅弁屋祭で購入(850円)
さて、今回の駅弁、氏素性がいささか複雑。
購入したのはお馴染み東京駅の駅弁屋祭。
JR東日本では「デスティネーション秋田」というキャンペーンを大々的に行っていた。
駅弁屋祭でも秋田の駅弁を平台に山積みしてJR東日本のキャンペーンを側方から支援。
パッケージに秋田県大館市の花善「鶏めし」と記載されていたので、早速購入することにした。
ところが、裏のシールを見てみると、製造者としてNRE(日本レストランエンタープライズ)。
花善だけどNRE NREだけど花善ヾ(≧▽≦)ノ???
秋田新幹線が開通したとはいえ、大館市の花善から東京駅の駅弁屋祭まで駅弁を陸送するのは半日かかる。
おまけにデスティネーション秋田キャンペーンである程度駅弁の数を確保する必要がある。
ゆえにすべての鶏めしを花善で調整することは難しい。
というわけで、大手調製元のNREが花善ブランドの駅弁をOEMで調製しているのであろうか?
さて、その氏素性が分からない駅弁の中身。
そぼろ卵がのった秋田県産のご飯の上に鶏の甘辛煮、がんもどき煮、鶏肉つみれ、蒲鉾、キュウリ漬け・柴漬け。
秋田県産のご飯を除いて、秋田産の食材、なし( ゚Д゚)
駅弁のなまえ鶏めしだし、別にいいけど、できれば比内地鶏くらいは使ってほしかった。
おしまい。
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