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東海軒 茶めし弁当
2013年10月23日 静岡駅・東海軒駅弁当売場で購入(950円)
京都駅からひかりに乗車すると、のぞみの停車駅である名古屋駅・新横浜駅・品川駅に加えて3駅余分に停車する。
停車駅の組み合わせは、米原駅・岐阜羽島駅・豊橋駅(小田原駅)、浜松駅・静岡駅・熱海駅(三島駅or小田原駅)。
米原駅、浜松駅、静岡駅は停車時間5分が確保される。
米原駅には井筒屋、浜松駅には自笑亭、静岡駅には東海軒という具合に、新幹線のホーム上に地元の有名駅弁調製元の売店がある。
停車時間が5分間確保されている駅では、こうした地元の調製元の駅弁を買い求めることができる。。
今回駅弁を買い求めたのは静岡駅の東海軒。
東海軒の駅弁売場は11号車付近にあるので、静岡に停車する少し前に11号車の乗降口に移動してすむーじに駅弁を買い求めることができるように準備をしておく。
備えあれば患いなし。より良い駅弁を買い求めるには事前の準備が肝要である。
東海軒の駅弁は、掛け紙のデザインがシンプル(素朴)なものが多く、掛け紙コレクターを自認するわたくしのお気に入りが数多くある。
茶めし弁当の掛け紙(正確にはボール紙)もさわやかなグリーンをベースにしたデザイン。
茶めし弁当の中身はこんな感じ。
茶飯、エビフライ、鮪角煮、卵焼き、焼きサバ、ワサビ漬け、ミニトマト、漬物。
茶飯というだけあり、淡いグリーンの茶飯にはほのかに苦味のようなものが感じられる。
ワサビ漬けと並んで目に鮮やかなグリーンは駅弁では新鮮。
駅弁ではあまり見かけないミニトマトも彩に華を添えている。
味の方はまずまずだったが、目で楽しめる駅弁はいい。
ごちそうさまでした。
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