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久しぶりの篠田屋、京都が誇る名食堂である。
開店時間の午前11時半過ぎにお店の入ると、テーブルは一つを残して満席である。
一時期、インバウンドの観光客でお店の前に行列ができたことがあったが、現在は落ち着いている。
それにしても雰囲気のある店内である。
食べログ情報によれば創業1904年!なんと明治37年である。
注文は篠田屋名物の皿盛(さらもり)750円。
そして瓶ビールもついでに注文。
篠田屋の瓶ビール、550円で大びんが出てくる太っ腹。
篠田屋では中華そばも人気のメニューのようだが(常連らしいお客さんが注文するのをよく見る)、いつも皿盛ばかり食べているので食べたことがない。
そして10分ほど待って運ばれてきた皿盛。
ご飯の上に薄いカツがのり、とろみがついたカレーのおつゆがたっぷりかかっている。
カレーのおつゆは見た目に反してけっこうピリ辛である。
皿盛自体の量は適当なのだが、大びん1本を空けるとまんぷくを通り過ぎ、食べすぎとなる。
それでも安さに惹かれていつも大びんを注文してしまう学習能力0の自分。
しかし、この日の皿盛もうまかった。
ごちそうさんでした。
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