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【広島駅弁当 ふく福飯】

2020年3月 おみやげ街道新山口新幹線改札内店で購入(1,100円)

 

 

この日は証人尋問のため山口家庭裁判所に出張。

3時間ほどかかった証人尋問が終了し、山口駅から在来線、そして新山口駅で新幹線に乗換え。

 

前にもこのブログで書いたが、現在新山口駅で販売されている駅弁は全て広島駅弁のものである。

広島駅弁の駅弁もカープとコラボしたユニークなものが多いが、新山口駅で常時販売されているのはいつも数種類であり、おひざ元の広島駅と比べると寂しい限り。

 

新山口駅で駅弁を買おうと思うと、必然同じ駅弁のヘビーローテになるため、新幹線に乗る前に駅弁を買うことがめっきり少なくなった。

 

しかし、この日、新幹線改札内のセブンの中にある駅弁売場で新顔の駅弁を発見。

その名も「ふく福飯」。

 

広島駅弁には他にもフグを使った駅弁として「ふく寿司」があるが、こちらは酢がきつすぎてあまり好みではない。

 

ふく寿司のことを思って「ふく福飯」も少しばかり購入を躊躇したが、新顔なので思い切って購入。

さっそく新大阪駅に戻る「さくら」の車内でご開陳。

 

 

広島駅弁によると、ふく福飯は「国産天然真ふぐを使った天ぷらと唐揚を出汁で炊いたご飯の上に豪快にあしらいました。」とのこと。

 

国産天然真ふぐがどれだけのフグか分からないが、ふく寿司に使われている白サバフグよりはきっといい食材なんだろうと思う。

 

食べてみると、酢がきつすぎるふく寿司の白サバフグより数段ウマい。

出汁で炊いたというご飯との相性もいい。

 

駅弁全体の出来としても個人的にはふく寿司よりはるかにウマい。

これなら1,100円の値打ちがある。

 

広島駅弁当の新作駅弁「ふく福飯」おススメです。

ごちそうさんでした。

 

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