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今年の1月に仕事で松山を訪問した時のお話。

(訪問した時期を書いとかないと不謹慎だ、出歩くな!などと言われるので、あえて明記します)

 

松山一のメインストリート、大街道から少し外れたところにあるのが今回訪問した「郷土料理 五志喜 本店」というお店。

 

松山には仕事で何度か訪問したが、名物の鯛めしを食べたことがなかった。

そこで、初鯛めしを食べに今回のお店を訪問。

 

 

夜の開店時間である17時過ぎに到着すると、どうやら自分が最初の客のよう。

店主らしい男性に入口横のテーブル席に案内される。

 

繁盛店らしく、お店にはひっきりなしに予約の電話がかかってくる。

メニューを眺めて、宇和島鯛めしセット(2050円)と瓶ビールを注文。

 

今回鯛めしを食べるにあたり、調べてみると愛媛には2種類の鯛めしが存在することが分かった。

今回注文した宇和島鯛めしは、生卵の入ったタレに付けた鯛の刺身を、タレごと温かいご飯にのっけて食べるもの。

 

一方、松山を中心とした中予、東予の鯛めしは、焼いた鯛を昆布出汁と一緒にご飯と炊いたもの。

で、今回は宇和島鯛めしである。

 

 

注文はしたが、食べるまでは宇和島鯛めしには正直何の期待もしていなかった。

愛媛名物だし、一度くらい食べておこうか・・・・といった感じ。

 

そして、テーブルに運ばれてきた宇和島鯛めしセット、鯛の刺身とタレが別々の皿で提供されている。

早速、鯛の刺身をタレに付け込んで「ヅケ」をつくり、温かいご飯にタレごとのせて、まず一口。

 

うまい。予想に反してウマい。

甘味のかったタレで作った鯛の刺身のヅケとぬくご飯が非常に相性がいい。

 

 

名物にうまいもの「アリ」である。

セットになっているミニ五色そうめん、ジャコカツもビールのアテにピッタリである。

 

今まで軽んじていた愛媛名物の鯛めし(宇和島のほう)、今回の初対面で考え方が変わった。

次回、コロナが終息して松山を再訪した際には、ぜひもう一度食べたい料理となった。

 

ごちそうさまでした。

 

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