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初めての熊本・水前寺公園訪問

今年の1月に熊本の水前寺公園近くの会館でセミナーの依頼をいただいた。

熊本はこれまでに何度も訪問したことがあるが、水前寺公園を訪問するのは初めて。

熊本城に近いホテルをとったので、通町筋駅から熊本市電A系統に乗車して水前寺公園駅で下車。

午前中のセミナーを終えて、お昼休憩。

セミナー会場の水前寺共済会館は、名前のとおり水前寺公園のすぐ横。

御朱印をいただくために水前寺公園の中にある出水神社に参拝しようとすると、水前寺公園に入るには入園料が必要であることが判明。

それではと入口で入園料を払おうとすると、係員の女性が自分が持っている御朱印に目をとめて、出水神社への参拝なら入園料は不要といってくれる。

お言葉に甘えて出水神社に参拝し、その後御朱印をいただく。

さて、昼めし、である。

初めての馬肉ホルモンを五郎八でいただく

昼めしは予め目を付けていた水前寺公園近くの五郎八という居酒屋でいただくことにした。

店に入ると平日なのに結構な数のお客さんが酒を飲んでいる。

お店に入ってすぐのカウンター席に座り、壁に貼ってある短冊を見て注文する料理を検討する。

目にとまったのが馬のホルモンを使った定食。

熊本に来ると馬肉はよく食べるが、もしかするとホルモンは初めてかもしれない。

初、馬ホルモンを記念してビールの中瓶も一緒に注文。

ホントは近くの客が飲んでいた三岳（芋焼酎です）のロックなんか頼みたかったが、昼からセミナーの仕事が残ってる。

先にビールが運ばれてくる。

調子に乗って先にビールを飲んでしまうと、料理が届いたときにもう一本頼むことになる。

しばし我慢のにらみビールを続けているとホルモン定食が運ばれてきた。

魅惑の馬ホルモン、卓上にあった一味をまんべんなく振りかけていただくことにする。

始めて食べる馬肉ホルモン、かなり・・・におう・・・

初、馬肉ホルモンなので、これがデフォルトなのか判断できない。

それでもビールを飲みながらホルモンをつついていると、次第に匂いになれてきてウマいと感じるようになった。

ホルモンでビールを飲んで、漬物とみそ汁でご飯を食べる。

ご飯の量が多いこともあり、食べ終わるとマンプク、である。

馬肉のホルモン、最初匂いに抵抗があったが、次第に慣れ、最後は癖になりそうな味に変わった。

新型コロナが収まり、次回熊本にやってきたら、ぜひ五郎八を再訪したい。

ごちそうさんでした。

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