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今年の正月、青春18きっぷが1回分余ったので思い立って播州赤穂に行ってみることにした。

京都から新快速に乗車して姫路駅に到着後、播州赤穂駅行の各駅停車に乗車して約2時間。

 

正月ということもあり播州赤穂駅の駅前は閑散としている。

初めての播州赤穂、下調べをしていないので何処に何があるのか分からない。

 

改札口の前に置いてあった観光ガイドマップを見てみると歩いていける距離に大石神社がある。

播州赤穂で大石といえば大石内蔵助所縁の神社に違いない。

 

駅から南に延びる大通りをぶらぶら歩いていくと10分ほどで大石神社に到着した。

元旦ということもあり、神社は初詣の人でごった返している。

 

 

他にやることも、行くアテもなかったので初詣の行列の最後尾に一人で並ぶ。

周りの人の聞いていると参拝者はほぼ100%地元民で自分一人完全アウエー。

 

20分ほど並んで初詣を済ませ、社務所に回って御朱印を授与してもらう。

正月に御朱印を授与してくれる神社はけっこう珍しいのではないか。

 

気をよくして赤穂浪士が表紙を飾る大石神社の御朱印帳も記念に一部いただくことにする。

駅に戻るため行列した道を逆にたどると、行列のときは気づかなかった気になる屋台を発見。

 

 

屋台のバナーには「播州名物 たこばん」と書かれ、端っこにタコが描かれている。

播州名物といえば素麺の揖保乃糸しか知らなかったわが人生で「たこばん」は初遭遇である。

 

お値段は1個で300円、2個買うと500円。

この後姫路に戻っての昼呑みを考えていたのでたこばん1個を注文。

 

300円を支払って結構アツアツのたこばんを受取る。

近くに食べるところがなかったので、一旦境内を出て近くにあった公園で芝生の上に座り込む。

 

 

人生初たこばん、早速食べてみると、まさしく巨大なたこ焼きである。

今川焼の形をしたたこ焼き、といってもいい。

 

そういえば屋台のたこばん製造機?どことなく今川焼製造機と形状が似ていた。

寒空の下で食べるアツアツのたこばん、大変おいしゅうございました。

 

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