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まねき食品 姫路官兵衛辨當
2013年10月7日 姫路駅・新幹線改札口前まねき食品駅弁当直売所で購入(1200円)
相続セミナーの仕事で姫路に主張。
京都から姫路にはその気になれば新快速で行けるので(青春18きっぷを利用するときは当然ながら新快速利用)、出張は大げさかもしれない。
ただ、新快速に乗らないと新幹線を利用することになるのだが、のぞみは姫路駅に停車せず、姫路に停車するさくらやひかりも限られている。
そんな手間を考えれば姫路は立派な出張先かもしれない。
その姫路で、セミナーの仕事を終えてまねきの駅弁売場で駅弁探しである。
まねき食品
創業明治21年の姫路を代表する食品メーカー。
姫路駅で食べることができる小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを使った「えきそば」は姫路っ子のソールフード。
わたくしは姫路っ子ではないが、姫路を訪れるたびに食べている。
そして、まねきといえば駅弁、である。
地元の名産であるあなごや但馬牛を使った駅弁が有名である。
肉・海老・タコ・などのいろいろなおかずを詰め合わせて、おかめ八目の「八目」を掛け合わせたおかめ弁当も隠れた人気商品である。
そうした名物駅弁が居並ぶまねき売店でのなかで、数ある駅弁の中から、いまが「旬」の駅弁として選んだのが姫路官兵衛辨當である。
新幹線のなかで駅弁を食べずに京都に持ち帰り、自宅で食べることにした。
姫路官兵衛辨當
あなご飯、ちらし寿司、青菜の胡麻和え、お漬物。
内容はいたってシンプル。
ただ、工夫もある。
来年のNHKの大河ドラマの主人公黒田官兵衛のが駅弁の名前へ
黒田官兵衛が仕えた豊臣秀吉に因んで駅弁の容器を(千成)瓢箪にした
駅弁自体はさすがのまねき食品調製だけあり、どのおかずもウマかった。
ごちそうさまでした。
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