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どこまで続ける駅の立ち食いソバシリーズ。
いいかげん自分でも飽きてきた。
それでももう少しだけ続けたい。
そこで今回は、地元京都駅の立ち食いソバ。
京都駅30番ホームの端っこに「麺屋プラスさがの」がある。
店名の「プラス」、よ~く看板を観察しないと見落としてしまう。
食券を入口の外で買って店内に入ると、立ち食いソバと言いながら椅子がある。
食券を渡してしばらくすると注文した鶏天カレーそばができたことを店員から告げられる。
丼がのったトレーを押し頂くようにして3分前に自分の陣地になったばかりの自席に帰還。
丼からは濃厚なカレーの匂いが立ち上る。
ワイシャツへのカレーの飛散に最大限注意しながらそばを箸でたぐる。
駅そば特有の香り・コシとも自己主張のない麺がカレーとよくなじむ。
そして、ときどき鶏天。
衣にカレーを湿潤させていたので鶏天の喉ごしなめらか。
620円の値段が駅そばとしては少しお高めだったが、これなら値打ちあり。
麺・鶏天を完食したあと、断腸の思いでカレー汁を残して店を出る。
最近、鶏天をのせたそばを食べることが増えた気がする。
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