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駅の立ち食いうどん・そばシリーズ。

今回は岡山駅の新幹線ホームにある「倉敷うどん ぶっかけふるいち」。

そもそも、この店に来るまで「倉敷うどん」なるジャンルが存在することを知らなかった。

が、「倉敷うどん」でググっても「倉敷市のうどん」しかヒットしない。

「ぶっかけうどん」でググってみると、今回行ってきた「ふるいち」によって商標登録されていることが判明した。

こんなどうでもいい話を調べるため、気が付くと貴重な時間を30分以上使ってしまった・・・

閑話休題

で「倉敷うどん　ぶっかけふるいち」であるが、おじゃまするまで正直それほど期待していなかった。

どうせ新幹線に乗る一見さん相手の安直なうどん屋さん、といった感じ。

ところが、今回「ぶっかけうどん温」510円を食べると、旨いのである。

そんじょそこらのうどん屋さんより旨いのではないか、というくらい。

少し感動して仕事でいつもお世話になっている倉敷出身の部長さんにこの話をすると、「ああ、ふるいちね」と軽くあしらわれてしまった。

言外に倉敷にはもっと旨いうどん屋が沢山ある、と言いたげなのである。

倉敷にはしばらく行っていない。

部長の話が本当か、一度確かめに行かねばなるまい。

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