ブログ
淡路屋 秋の色彩弁当
2013年9月23日 交通科学博物館駅弁当売場で購入(1000円)
大阪の弁天町にある交通科学博物館に行ってきた。
埼玉県大宮の交通博物館、名古屋のリニア鉄道館、京都の梅小路蒸気機関車館。
鉄道関係の博物館は色々あるけれど、大阪にも交通科学博物館がある。
ただ、前3者と比べると少しばかりマイナーな感じは否めない。
近い将来、京都に設置される鉄道博物館に統合されることが決まっている。
そこで、今のうちにということで、家族で行ってみることにした。
大阪環状線の弁天町駅を降りると、交通科学館の展示物である80系湘南電車がお出迎え。
館内には、ビジネス特急こだま号に使用された151系、その後東海道の主役となった新幹線初代0系が展示されている。
実現がいよいよ現実的になってきたリニアの初代実験車輛ML500なんかも展示されている。
ML500を初めて見たときはバロームワンのボップに似ていると思った。
先に進むと、わたくしが大好きなキハ80系(厳密には、先行して開発されたはつかり型のキハ81系とその後開発されたキハ82系)、はつかり型と呼ばれた通称「ブルドック」もある。
第2回アジア鉄道首脳者会議に合わせて急ピッチで開発が進められ、そのせいなのか運用開始後はエンジントラブルが続発した曰く付きの気動車。
そんな悲しい過去も含めてわたくしはキハ80系が好きなのである(*´▽`*)
さて、駅弁である。
白ごはん・山菜ごはん・キノコピラフ、鶏うま煮、鮭味噌焼き、大学芋、木の葉の飾り包丁の入った南瓜、いかアーモンド揚げ、牛肉うま煮、蒲鉾、きんぴらごぼう、昆布巻き、デザートのおもち。
おかずの種類が多い。
これで1000円はコスパがかなり高いのではないかと思う。
やがてなくなる交通科学館で食の思い出が作れた。
ごちそうさまでした。
その他の駅弁ブログは
お問い合わせ・ご相談予約


