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自分の名義が入った住宅等の購入について、住宅ローンを利用した人は確定申告をすることによって住宅ローン控除をうけることができます。

会社に勤めている人は最初の1回だけ自ら確定申告をすれば、翌年以降は会社で年末調整を受けることができます。

このブログでも確定申告における住宅ローン控除について、何回かに分けて解説します。

確定申告の対象

毎年1月1日～12月31日までの1年間の所得

確定申告の時期

翌年2月16日～3月15日

（令和1年分　令和2年2月17日（月）～3月16日（月））

※ポイント

確定申告の時期は上記のとおりですが、住宅ローン控除により還付を受ける人は、2月17日を待たずに確定申告書を提出することができます。

確定申告書を早く提出すれば、その分還付金が早く支払われます。

また、2月17日以降は税務署が大変混雑しますので、早めの手続きがおすすめです。

還付の時期・方法

申告書を提出すると、遅くとも２ヶ月程度で本人の金融機関の口座（確定申告書に希望する口座を記入します）に振り込まれる方法で還付されます。

確定申告書の提出先

住所を管轄する税務署へ提出

※ポイント

住宅を管轄する税務署を調べるには「国税庁のホームページ」のトップページ、「税務署を検索」に郵便番号を入力すると調べることができます。