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2年ぶりの「まるしまのおにぎり」。

2年前は週末に新宿で仕事を終え、そのまま松本行の「あずさ」に乗車して甲府駅に到着。

 

甲府に宿泊後、青春18きっぷを利用して途中富士吉田駅などに途中下車しながら見延線を完乗して東海道線の富士駅。

富士駅から東海道線の各駅に乗り継いで静岡駅。

 

予めネットで調べていた「まるしまのおにぎり」は静岡駅の改札を出て正味5分で到着。

昼時を過ぎていたが先客がいておでん鍋が置いてあるテーブルはふさがっており、別のテーブルで座って食べる都度おでんを取りに行った。

 

静岡おでんを堪能し、勘定をすませるとお店のおかみさんが「どこから?」と聞くので、「京都から来ました」というと、「また来てね~」と見送ってくれた。

 

 

そして、2年ぶりの「まるしまのおにぎり」となった。

お店に入ると2年前と同じようにおでん鍋が置いてあるテーブルは先客2組が使用中。

 

2年前にも座ったと記憶するテーブルに荷物を置いて、静岡おでんを確保するためにおでん鍋が置かれているテーブルに出陣。

 

おでんを取ろうとすると、テーブルに座っている先客の会話が止まる。

少しばかり緊張したが、静岡おでんとりあえずの黒はんぺんなどを確保。

 

おでん鍋テーブルに置いてある「削り節」をしっかり振りかけて自陣のテーブルに帰還。

 

 

黒はんぺんを食べるや直ちに第二陣の波状攻撃を行うべく出撃。

2回目の成果物として玉子、すじ、京都ではあまり食べないちくわ麩の確保。

 

ファーストストライクの際、削り節を必要以上に振りかけた結果、過剰な削り節は決して味覚の向上に貢献しないことを知らしめられたので、今回の出撃では削り節は少しだけ自重。

 

2回目の出撃でかなりお腹がいっぱいになっていたのだが、3回目の出撃を行うことにした。

おにぎりのまるしまのおでん1串60円。

10串食べても600円、15串食べても900円。

 

食べ放題、ホテルの朝食ビュッフェと同様に料理の値段と食べることができる量は反比例の関係にあるらしい。

けっきょく12串たべて720円。

 

勘定をすませるとお店のおかみさんから「どこから?」。

2年前と同じく「京都からです」と答えると「また来てね~」。

また来ます「まるしまのおにぎり」。

 

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