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仕事で三重県の四日市に行くことになった。
三重県の四日市といえばとんてき、とんてきといえば「まつもとの来来憲」である。
最寄駅は近鉄湯の山線の伊勢松本駅であるが、この日仕事でご一緒した方の好意でお店まで車で送ってもらった。
着いたのがお昼の11時50分。超有名店ゆえ当然というか、お店の外で10人ほどのお客さんが待っている。
初めて行くお店なので待っているお客さんに聞くと、入口にある名簿に名前を書いておくとお店の人が順番に呼んでくれるシステムとのこと。
次の仕事があるので遅くとも午後1時すぎにはお店を出る必要がある。
さすがに1時間以上あれば大丈夫であろうと名前を書いて順番待ちを開始する。
少しずつ順番待ちのお客さんが呼ばれ、待ち始めてから15分ほどすると入口横の順番待ちのお客さんの椅子が空いたので座って待つことにする。
横に置いてあったメニューを見ると、やはり大とんてきがお店のイチ押しのようである。
入口付近に貼ってあるポップには次の「嵐にしやがれ」でお店が紹介されると書いてある。
色々貼ってあるポップやメニューを眺めていると、順番待ちを開始してから30分でようやくカウンター席に案内してもらえた。
カウンター席は4席。そのうち3席には見覚えのある男性客のグループが座っている。
自分が並び始めてしばらくしてから店内に案内されたはずの3人組。だが、いまだ注文した料理が届いていないようである。
改めて店の中を見渡すと、4分の1くらいのお客さんが料理待ちながら手持無沙汰にスマフォなんかを眺めている。
時間が気になったが、ここまできたらさすがに後に引けない。注文を取りに来たおばちゃんに「大とんてき定食」1760円を注文する。
自分が料理を注文するとの入れ替わりにとなりの3人組に料理が到着した。
3人組全員大とんてき定食。料理を運んできたおみせのおばちゃんが、ご飯、漬物、豚汁、キャベツがお代わりできることを案内している。
うまそうにとんてきを頬張る隣の客を横目で見ながらさらに15分、まずご飯、漬物、豚汁が運ばれてきた。
それからさらに3分、ようやく念願の大とんてきの大皿が運ばれてくる。
お店に到着してから約50分で大とんてき定食にご対面!である。
とんてきはカットしないで、と注文したのでグローブカットで出てきた。
さっそくはじっこの方を箸で持ちあがて齧りとって食べてみる。にんにくがかなり効いていて、旨い!と自信をもって言い切れるお味である。
とんてきは250グラムあるので、オジサンはこれで十分。お代わりはいらない、と思ったが、キャベツもお代わりできることを思い出し、途中、サラダのお代わりをおばちゃんに所望する。
後の予定があるので20分ほどで食べ終えた大とんてき定食。十分に満足できるお味、量であったが、いかんせん待ち時間が長かった。
ということで、ごく私的トンテキグランプリでは第3位となりました。
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