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小倉駅、博多駅のかしわうどんに続き、今回はずっと東に飛んで近鉄四日市駅で食べた伊勢うどん。
行ってきたのは、改札を出たところにある四日市庵というお店。
平日の朝の9時すぎ、自宅で朝食を食べていたが、時間が早かったこともあり小腹が空いてきた。
何かお腹に軽く入れようとお店に入ることにする。
入口にある食券の自動販売機をじっくり隅から隅まで見てみると「伊勢うどん」310円を発見。
伊勢うどんは今年の夏、伊勢神宮の内宮前の奥野屋というお店でいただいて以来。
それまでわが人生の中で伊勢うどんが登場したことはなかったので、今年はにわかに伊勢うどんづいている。
店に入ると先客は2人で、2人とも朝定食らしいものを食べている。
食券を渡して座席に待機すること5分、食券の通し番号を呼ばれてカウンター越しに伊勢うどんの丼を受取る。
タレにつかった太麺の上にネギ。
シンプルイズベスト、引き算の美学。
カウンターの上にあった瓶から七味を適宜ふりかけて早速食することにする。
さすが伊勢うどん。
自己主張のない麺が幅を利かせる駅そば・うどん店にあって太麺はコシこそないが噛み応えがある。
甘辛なタレが太麺によく合う。
うどん、タレ、ネギだけゆえ、食事が単調になるのが難点ではあるが、これで310円なら納得のお味である。
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