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山口県宇部市にある宇部新川駅。

新山口駅から向かうと宇部線でも山陽本線経由でも１時間近くかかる。

宇部線で使用される１２３系は単行ロングシート車で沿線風景もローカル線の風情があるが、沿線に宇部興産があるせいかビジネスマン風の乗客が多い。

味の三平は宇部新川駅から歩いて３分ほどの距離にある。

３年ほど前に一度訪問したので、今回は２度目の訪問。

お昼の時間を過ぎて訪問したせいか先客は男性の一人客のみ。

お店に入るとすぐに店員（店主の家族？）の女性がお水を持ってきてくれる。

壁掛けのメニューを見てチャーシュー麺にも惹かれたが、この後大阪に戻って会食があるのでラーメン５８０円を注文。

ラーメンの到着を待つ間に新たな男性客が来店して大盛チャーシュー麺とご飯をライスを注文。

旺盛な食欲、である。

注文してから５分ほどでラーメンが到着。

スープはとんこつラーメンのように白濁しているが、レンゲを使って味わうと意外にアッサリ系。

麺は中太麺のストレート。

あとチャーシューとメンマ、分葱がのった正統派ラーメン。

５分もかからずにラーメンと具を完食。

スープも完飲したかったが自分の年を考えて断念。

宇部新川駅に戻ると黄昏れたサラリーマンがホームに佇んでいた。

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