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【東京日本橋三代目たいめいけん　ハンバーグ弁当】

2013年7月24日　品川駅エキュートで購入（1000円）

品川駅エキュートで販売されていた「たいめいけん」製の駅弁。

「たいめいけん」といえば必ず池波正太郎氏を思い出す。

鬼平犯科帳を始めとするする時代小説もいいが、人情味あふれるエッセイのファンでもある。

その池波氏の傑作エッセイの一つに「むかしの味」がある。

京都や東京などの名店を様々な逸話を交えて紹介する作品。

たいめいけんの初代のお話も紹介されている。

久しぶりに「むかしの味」を再読してみたいと思った。

さて、たいめいけんの駅弁。

メインのリヨネーズソースをかけたハンバーグは、肉も厚く冷えても十分ウマい。

エビフライの衣も、冷めてもサクサク。

付け合わせのコールスローサラダも瑞々しい食感が残っている。

ジャケット（皮）付きポテトフライ、シシトウ、スパゲッティナポリタンどれもウマい。

ごちそうさまでした。

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