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名古屋駅の太閤口からすぐのエスカも好きな地下街である。

名古屋駅前の一等地にありながら、すがれた空気がながれている。

個人的には、東京でいうなら新橋駅前のニュー新橋ビル、大阪なら駅前第２、３、４ビル地下街と同じ空気を感じるのである。

今回行ってきたのは「珍串」。

２度目の訪問である。

カウンター席メインのお店で、前回訪問したときは昼ご飯時にもかかわらず客の半分以上が飲んでいた。

今回はお昼の１時過ぎに訪問。

男性の先客一人は串カツ定食らしきものを食べている。

カウンター席に座ってまずは瓶ビール大を注文。

すぐにカウンターに運ばれてきたのはサッポロの赤星。

料理はこの日のサービス定食だったハムカツ定食を注文。

小鉢に入ったキンピラごぼうでビールを飲みながらハムカツ定食到着を待つ。

後から入ってきた男性３人組、常連のようでさっそく焼酎の水割りを飲み始めている。

常連客と店員との話を聞きながらビールを飲んでいるとハムカツ定食到着。

内容を一瞥し、残り少なくなったビールを串揚げ１本でかたずけ、さらに大瓶を追加してハムカツ及び残りの串揚げ関係を攻めようと素早く計画を立てる。

やはりというか、当然というか、ビールと串揚げ、ハムカツの相性は最高である。

揚げ物関係をビールで食べてしまったので、雑穀米を使ったご飯を大事に温存していた沢庵、胡瓜の漬物でいただく。

時々赤だしを間に挟んで最後まで完食。

昼から大瓶ビール２本、お腹がいっぱいになりました。

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