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駅弁のあら竹 元祖特選牛肉弁当

2019年8月 松阪駅・新竹商店売店で購入(1500円)

 

 

駅弁のあら竹(新竹商店)のことを初めて知ったのは「駅弁ひとり旅」という漫画であった。

社長の新竹さん(女性)も漫画に登場して、ひとり旅を続ける主人公は予約販売の1万円位する駅弁を食べていた。

 

阪神百貨店の駅弁大会ではもこれまで何度も新竹商店の駅弁を購入してきた。

ただ、新竹商店の地元松阪で購入したのは初めてである。

 

「鉄道掛け紙」は選ぶことができて、自分が選んだのは「DF50とDD51 亀山機関区」

あれだけよく走っていたDD51、最近ホントに見なくなった。

たまに電車に乗っていて操車場なんかで見かけるとウォォ!!っと内心で歓声を上げている。

中身は、ご飯の上に国産黒毛和牛と土生姜をつかったすき焼きがのって、つけ合わせは切干大根・人参・椎茸の煮物、柴漬けと紅ショウガ。

 

 

なかなか豪勢な布陣である。

実は駅弁を購入したその日、自分は松阪で焼き肉を食べてきたので、この駅弁は家族へのお土産。

 

もちろん自分でも味見をしたが、1500円もするだけあり、駅弁に入っているとは思えない焼肉のクオリティであった。

ご馳走様でした。

 

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