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松浦商店 これぞ自慢の名古屋めし ひつまぶし弁当

2013年7月22日 名古屋駅・中央コンコース駅弁当売場で購入(1200円)

 

 

このブログで、名古屋の駅弁の特徴として、全体的に量が多い、容器(包装)が過剰であると書いたことがある。

ブログを読んだ知り合いの名古屋市民からは、名古屋メシに対する偏見が根底にあるようであまり愉快ではない、とのご指摘を受けた。

確かに、京都駅で販売されている駅弁も、必要以上に容器が大きかったりするものがある。

あまり愉快ではないって・・・

わたくしのコメントは、大阪の「考えときまっさ」と同様に相手に伝えたい内容を逆説的に表現したものである。

考えときまっさ=買うわけあらへんがな

全体的に量が多い・容器が過剰である=古屋メシって田舎者の華燭の宴いいじゃない名古屋メシ!!

 

不本意である。

わたくし、この世に生を受けたから名古屋メシを軽んずることなど一度としてなかった。

にもかかわらず、何時の間にやらわたくしは、アンチ名古屋メシ一派に列せられていたのである

( ゚Д゚)

これぞ自慢の名古屋めし ひつまぶし弁当

今回ご紹介する駅弁に関しては、量は少なめだが、容器は必要以上に過剰である、との採点基準を(なんのための?)立派なスコアで通過した。

京都の土産にも包装が過剰なものがあるが、名古屋の駅弁には及ばないのではないかと思う。

 

当日は土用の丑の日のため、数ある名古屋の駅弁から、ひつまぶしを選んだ。

鉢巻をしめた可愛いうなぎが描かれた外箱は20センチ四方はあろうかという大きなもの。

 

ところが、外箱から取り出したひつまぶしが入った容器は、わずか直径10センチほど。

もう一つ別のひつまぶしが入っていないか確かめたくらい。

 

 

養殖とはいえ日本うなぎが使用されているのでぜいたくは言えない。

が、もう少し中身の予測が可能な外箱のデザインに変更してほしい。

 

ちなみに、ひつまぶし自体は大変美味だった。

ごちそうさんでした。

 

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