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明石の魚の棚(うおんたな)商店街にやってきた。
明石漁港から水揚げされた新鮮な魚介類を商う店が並ぶ有名な商店街、である。
今回行ってきた藤原はJR・山陽明石駅の南側にある魚の棚商店街の入口のそばにお店がある。
間口一間半ほどのお店の入口には料理の短冊がならぶ。
午前11時半すぎにお店に入ると、1階の4つほどのカウンター席はすでに満員。
店員のお姉さんに案内されて急な階段を上り、2階のテーブル席に座ることができた。
2階の壁にも料理を書いた短冊が一面に貼られている。
色々と魅力的な料理の名前が並ぶが、やはり明石といえば鯛と並んで有名なものが穴子である。
そこで、焼穴子と蒸穴子の両方を楽しむことができる「焼穴子・蒸穴子二色丼」800円也を注文する。
料理を待つうちに後からどんどんお客さんが入ってくる。
相席当然のお店なので中年の夫婦と相席となった。
注文して15分ほど待ったか、二色丼が運ばれてくる。
早速、先に頼んでおいたスーパードライと一緒に二色丼を食べてみる。
焼穴子と蒸穴子、意識して食べると当然違いが分かるのだが、途中で面倒になり焼・蒸両方の穴子を一緒に咀嚼する。
これはこれで、うまい。
残念なのは少しばかり量が少ないこと。
男性だと二色丼だけではお腹はいっぱいにならないかもしれない。
とはいえ、本場明石の穴子を堪能することができた。
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