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神戸・三宮でお昼ご飯を食べることになった。
向かうはいつものようにさんプラザ地下1階。
さんぷらざでは2回に1度は「吉兵衛」のソースカツ丼を食べるのだが、この日は趣向を変えて「長田タンク筋」。
お店の雰囲気は完全な飲み屋なのだが、もちろんお昼ご飯だけでも食べることができる。
昼前にお店に入ると先客が2組。
そのうち1組は飲んでいる。
うらやましいが、仕事があるのでがまん。
長田タンク筋の名物は「ぼっかけ」のそば焼やモダン焼。
「ぼっかけ」とは牛スジとこんにゃくを甘辛く煮込んだ神戸のB級グルメ。
少しお腹が空いていたので大盛りで注文。
カウンター席で注文すると店の奥で調理したものを目の前の鉄板まで運んでくれる。
大盛りと言ってもそば玉2玉程度なので普通に食べることができる。
箸で焼きそばをすすり込み、鉄板にくっついた麺をコテではがしながら食べる。
そのままでも十分おいしいのだが、途中で気分転換にカウンターに置いてあるソースを追加。
激辛の「どらソース」はかなり辛め。
地元長田の「ばらソース」は酸味があってぼっかけによく合う。
けっきょく「どらソース」と「ばらソース」を交互にかけまわして焼きそば完食。
大盛りを注文したが、まだ腹八分目、といったところか。
その後、元町で仕事を済ませて、神戸三宮駅へ。
高架下のパンの名店「トミーズ」で名物の「あん食」600円を購入して家族への土産とする。
「あん食」は朝食に良し、おやつに良し。
いつでも家族に好評である。
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