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三好野 桃太郎の祭ずしプレミアム

2019年4月 岡山駅・新幹線改札内岡山駅弁で購入(1380円)

 

 

岡山の代表的な駅弁の調製元、三好野のこれまた代表的な駅弁が「桃太郎の祭ずし」である。

祭ずしとは、岡山名物のばら寿司のこと。

 

備前岡山初代藩主、池田光政が食事は一汁一菜とする倹約令を出した。

そこで町民などが酢飯に魚や野菜を目立たないように混ぜ込んでできたのがばら寿司の起源。

といわれているらしい。

 

さて、話は桃太郎の祭ずしに戻るが、プレミアムではない、ふつうの桃太郎の祭ずしは何度も食べた事がある。

桃の形を模したピンクの容器にばら寿司が詰め込まれていて、ご飯に良し、酒の肴に良し、という素晴らしい駅弁。

 

今回初めて購入した桃太郎の祭ずし「プレミアム」は、祭ずし生誕55周年記念で作られたとのこと。

 

 

容器が金色、プレミアムである。

肝心の中身は、岡山県産米の酢飯の上に錦糸卵が敷かれて、えび・たこ・ままかり・蓮根の酢漬、しいたけ・あさり・あなご・筍の煮物がのせられている。

プレミアムな名前に恥じない豪華な陣容である。

 

 

酒の肴としてご飯の上の具を愉しみ、最後に濃い味付けのアサリの煮物で酢飯をいただいた。

お値段1380円の値打ちあります。

 

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