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またまた寺町三条上がるの常盤(ときわ)、である。

11時から開店していて早めの昼食のときに重宝している。

 

京都の町中にあるのに昼時を外せばお客さんの数もほどほどで、ゆっくりご飯を食べることができる。

 

 

毎日3種類ほど用意されてる日替り定食や、南座の前にある松葉の半分の値段で食べることができる「にしんそば」など、どの料理もおいしそう。

 

お店に入るときにはどの料理を注文しようかと一応迷うのだが、けっきょく注文するのはビフカツ定食800円である。

メインのビフカツが美味しいのは当然として、一緒についてくるだし巻き玉子が絶品なのである。

 

 

付け合わせのマカロニサラダも、ビールを飲むときには格好のお供になる。

お店の外見が渋すぎるせいなのか、はたまた何時も11時過ぎにお店に行くせいなのか、常盤では観光客の姿をあまり見かけない。

 

お店の人は観光客にももっと来てもらいたいのかもしれないが、地元の客にすると混み合わなくてありがたい。

いつまでも頑張ってもらいたいお店である。

 

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