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京都府の北部、舞鶴市のお客様を訪問した帰り、赤れんがパークに寄ってみた。
赤れんがパークのホームページによると、
「舞鶴市には,1901年(明治34年)の旧海軍舞鶴鎮守府の開庁以降、明治期から大正期にかけて建設された赤れんが建造物が、数多く残っています。」
「なかでも北吸地区の赤れんが倉庫群は、全12棟のうち8棟が国の重要文化財に指定されるなど、わが国でも有数の歴史的価値の高い赤れんがの建築群です。」
とのことである。
「歴史的価値の高い赤れんがの建築群」なので、ありがたく見学させてもらう。
どこまでも同じような赤れんがの建物。
なんとか興味を持とうと頑張ってみるが、10分ほど見学すると見るところがなくなった。
そこで昼食である。
行ってきたのは「赤れんがカフェ ジャズ」。
メニューをしばらく眺めて、せっかくなので海軍鎮守府がおかれていた舞鶴市に敬意を表して「海軍」和牛ビーフカツレツを注文。
お値段1300円。
注文してから10分ほどで料理が運ばれてくる。
前回紹介した長州チキンカツレツの「長州」同様、どの部分が「海軍」なのかは分からない。
旧日本海軍では牛肉をつかったカツレツがよく食べられていた、ということなのか。
で、食べてみると普通のメンチカツの味がする・・・
舌の肥えた人ならもう少しマシなコメントができそうであるが、自分の場合はどうしてもメンチカツの味なのである。
海軍和牛ビールカツカレーを食べ終え、赤れんがパークを後にして最寄りの東舞鶴駅まで歩いて戻る。
時間になってやってきた特急まいづる号に乗って京都に戻った。
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