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【壺屋弁当部 酒味の串づくし】 豊橋駅・新幹線下りホーム壺屋売店で購入(600円)

 

出張先から京都に戻る新幹線が豊橋駅に停車した。

車窓の外には壺屋弁当部の売店が見える。

 

迷わず壺屋弁当部の駅弁を購入することにした。

と書きながら、実は豊橋駅に停車後、停車時間内に壺屋弁当部の駅弁が買える席を予約していたのである。

 

 

売店のショーケースを除くと残っている駅弁は4種類ほど(夕方の6時過ぎのことです)。

この日は豊橋駅に着くまでにハイボールとビールを飲んでいたのでお腹にたまる駅弁はもういらない。

 

そこで酒の肴になる駅弁がないかとショーケースを見てみると、ありました。

「酒味の串尽くし」

 

壺屋弁当部の駅弁とは長い付き合いになるけど、初見の駅弁である。

お値段も600円と駅弁としてはかなりのお値打ち。

 

冷蔵ケースの角ハイと一緒に注文すると、同年配の男性店員が「いいチョイスですね」と声をかけてくれる。

うれしいねー。

 

 

駅弁の中身は、鶏つくね串、帆立煮つけ串、ねぎま串、竹輪串、鶉玉子燻製、山菜おこわ。

そのまんま居酒屋のメニューなんである。

 

でも全部合わせて600円。

居酒屋や焼鳥屋で焼鳥を3串か4串くらい注文したら軽くオーバーするお値段でこの内容。

 

駅弁はコンビニ弁当なんかと比べられて値段で大敗するのが衰退の大きな原因だけれど、工夫次第でまだまだ競争できるのである。

久し振りに駅弁業界の将来を明るく照らす駅弁に出会うことができた。

 

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