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浜吉　広島名物あなご重やわらか煮

2013年7月17日　広島駅構内・駅弁当売場で購入（950円）

山陽本線の沿線は、アナゴを使った駅弁の激戦区である( ﾟДﾟ)

姫路駅のまねき食品　岡山駅の三好野本店　広島駅の広島駅弁と浜吉　宮島口駅のうえの

いずれもアナゴを使った駅弁を販売している有力な駅弁調製元が目白押し。

わたくし的ベストスリーは、

1位　うえの　あなごめし

2位　浜吉　広島名物あなご重やわらか煮（今回の駅弁）

3位　広島駅弁　夫婦あなごめし

うえののあなごめしは、アナゴの吟味から焼き上げまですべてにおいて他のアナゴ系駅弁を凌駕していて、文句なしのダントツの一番である（利用者個人の感想です）

はっきりいって、他のアナゴ系駅弁とはラベルレベルが違うラベルレベルが！

2位の浜吉・広島名物あなご重やわらか煮　と　3位の広島駅弁・夫婦あなごめし

僅差である。いや、その実力の違いは誤差の範囲内といっていい。

広島駅弁の夫婦あなごめしはホールのアナゴ2尾を仕込んでおり、ビジュ的にどうだ、まいったか的な駅弁なのである。

浜吉のあなご重、夫婦あなごめしのようにホールのアナゴを使っていないから分かりにくいが、よーくみると、ご飯の上に2尾分くらいの煮アナゴがのせられている。

広島駅弁ほど使っているアナゴの量をアピらない、秘すれば花的な浜吉のあなご重。

この謙譲の美徳が2位と3位の違いなのである。

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