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今回は愛知県の尾張一宮でベトコンラーメン。

ベトコンラーメン。

 

すごいネーミングである。

思わずベトナム戦争、武装共産ゲリラを連想してしまう。

そんなラーメンの発祥のお店が尾張一宮の新京。

 

尾張一宮の駅から歩くと15分ほどか。

食べログの地図を見ながらではないと到着できないような住宅地の中にある。

 

 

新京のホームページに拠れば、ベトコンとはベストコンディションとのこと。

このラーメンを食べればベストコンディションになれるよ、といった意味だそうである。

 

ベストコンディションを目指すだけあり、ベトコンラーメンの中には実に大量のにんにくが入っている。

今回ハーフサイズのベトコンラーメンを頼んだら何と10粒以上のにんにくが入っていた。

 

後から入ってきた常連と思われるオジサン、席に着くなり店の人にこの前頼んだベトコンラーメンにはにんにくが5、6粒しか入っていなかったと文句言っていた。

 

セットで頼むと、ハーフサイズのベトコンラーメンにチャーハン、イカゲソ揚げ(鶏唐も可)、焼売(杏仁豆腐も可)がついて1000円。

 

 

良心的なのである。

そしてベトコンラーメンをはじめ、みんな美味しいのである。

しかし、ニンニク10粒以上である。

 

この日は休日だったので(近くにある真清田神社に参拝するのが目的だった)よかったが、仕事中にベトコンラーメンはきつい。

 

翌日くらいまでにんにくの臭いを体中から放出すること間違いなし、である。

したがって、ベトコンラーメンの最大の難関は次の日が休みの日しか食べられないことである。

 

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