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vol507 弁護士の周辺学/髙中正彦

【弁護士の周辺学】弁護士髙中正彦 弁護士市川充 弁護士堀川裕美 弁護士西田弥代 弁護士関理秀

 

 2015年 ぎょうせい

 

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弁護士のところには、少し大げさに言えばありとあらゆる相談が持ち込まれる。

 

相続、離婚、借金、交通事故といった定番から、特別法の関係する事件、行政相手の事件、そして刑事事件まで。

 

いわゆる六法は司法試験、その後の司法修習で一通り勉強している。

 

しかし、特別法や各業界の実務慣行などは弁護士になるまで勉強する機会がない。

 

ところが相談者はとりえあえす弁護士ところに行けば何とかなると相談にやってくる。

 

ありがたい話であるが、弁護士の責任は重い。

 

最近は医療過誤と並んで弁護過誤という言葉も聞かれるようになった。

 

誤ったアドバイスをしたり、見当違いの弁護方針で事件を処理すると弁護過誤として弁護士が責任を追及される。

 

本書は、弁護士になるまであまり触れることがない「弁護士の周辺学」について書かれている。

 

内容は、不動産取引等の税務、登記関連の基礎知識、戸籍関連の基礎知識、公正証書関連の基礎知識、会計・不動産・株式評価・社会保険の基礎知識等多岐にわたる。

 

本書の紹介にあるように新人弁護士のみならず、中堅・ベテランの弁護士が読んでも非常に参考になる一冊である。

 

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