ブログ
【第六次改正医療法の解説 2025年に向けた医療提供体制の改革の全体像】
2015年 中央法規
医療法の第六次改正については厚生労働省のホームページで一とおり確認していたが、改めて本書で内容を確認することにした。
2015年には団塊の世代が75歳以上となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上の超高齢社会を迎える。
こうした社会構造の変化に対応するため、今回の医療法改正では
①医療機関の医療機能の分化・連携、在宅医療の充実
②医師・看護師等の確保対策、医療機関の勤務環境改善、チーム医療の推進
③医療事故調査の仕組みの創設
等が推進されることになった。
本書では、こうした改正内容が分かりやすく解説されている。
顧問先に医療法人や開業医を持つ弁護士、税理士は一読の必要ありと思う。
お問い合わせ・ご相談予約