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長崎のB級?グルメ第2弾。

観光通りから少し外れにある「カレーの店夕月(ゆうづき)」。

 

この店を知ったきっかけは京都の歯科医で著作家の柏井壽先生の著作。

柏井先生が長崎を訪れた際、「赤い」カレーを出す店に出会った云々。

 

著作の中で博覧強記の柏井先生をして、カレーを赤くする素材が分からなかったとのこと。

柏井先生は、カレーを赤くするのは人参を使っているのではないか、と推測するが、お店の人に確認しなかった。

 

そこで、先生に代わりカレーを赤くする素材が何であるのか、調べてみようと思い立ったわけである。

 

 

閉店時間直前に訪問したカレーの店夕月。

先客なし。

 

テーブル席に座り、夕月カレーエビフライトッピング680円を注文。

ほどなく運ばれてきた夕月カレー、赤いというよりは、夕月の名前のとおり夕日のようなオレンジ色である。

 

 

店主らしい男性一人、客一人(自分のこと)。

ルーが赤い理由を尋ねるにはこれ以上の状況はない。

 

のだが、目先にある旨そうなカレーを食べるうちに男女4人が来店。

馴染み客のようで、店主と親し気な会話が始まる。

 

いまさらカレーの色のことなど聞けない雰囲気となり、だまって勘定を払って店を後にした。

カレーが赤い(オレンジ)原因は次の長崎訪問で突き止めたいと思う…

 

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