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福岡経由で長崎へ出張。
長崎直行なら大阪空港から飛行機も選択肢。
福岡経由だと、京都から博多まで新幹線を利用し、博多から長崎本線の特急「かもめ」の利用が一般的。
かもめには787系電車を利用した「黒いかもめ」と、885系を利用した「白いかもめ」あるが、この日は久しぶりに「黒いかもめ」で長崎入り。
博多から2時間かけて長崎駅へ。
車両の前方には車止めがあり終着駅のならではの旅情が漂う。
ホテルは長崎一の繁華街「思案橋」にとってある。
時間があれば長崎駅から歩くのだが、この日は時間も遅いため久しぶりに長崎電気軌道の路面電車を利用して思案橋まで移動。
運賃120円。
初めて長崎を訪問した時は確か100円だったと記憶する。
思案橋の電停から歩いてすぐのホテルに移動し、チェックインしてすぐに外出。
数年前に同じホテルに宿泊したときには少し歩くと客引きに声を掛けられたが、今回客引きの姿は見なかった。
条例で規制されることになったのか。
まず目指したのは一口餃子の雲龍亭。
一口餃子の有名店で、今回行ってきた思案橋の本店以外にもいくつか支店があるよう。
雲龍亭の本店は、思案橋から観光通りに向かう路地を数メートル進んだところ。
有名店なのでさぞや繁盛しているかと思って暖簾をくぐるが、先客はテーブルの若い男性の2人組だけ。
少し安心してカウンター席に座る。
お店は、自分と同年配の男性のと、そのお母さんらしい女性の二人で切り盛りしているよう。
早速餃子1人前400円也を注文。
瓶ビールを注文するとアサヒ、サッポロ、キリンから銘柄を選ぶようにいわたのでキリンラガーをお願いする。
ほどなく瓶ビールと一口餃子が到着。
酢醤油にテーブルにあったラー油を適宜まぜて餃子につける。
で、一口餃子のお味の方であるが…きわめて普通の味である。
有名店なので、何か普通と違うものを期待していたのだが、きわめて普通の餃子。
もちろんマズイというわけではない。
それなりに美味しいのだが、ほかのお店との違いのようなものが見当たらない。
もちろんビールを飲みながら食べる餃子としてはこれで十分。
長崎の夜、たった一人で餃子をつまんでいるという思いが(旅情といってもいい)餃子を少しうまくする(ような気がする)。
味は期待していたものと違ったが、十分満足できた一口餃子。
もし次回お店を訪問することがあれば「ブタニラ」「キモニラ」といった一口餃子以外の料理も食べてみたい。
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