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今回は大阪・梅田にある阪神百貨店地下のスナックパークが新しくなったという話。

阪神のスナックパークとは、色々なお店が集まり、客は気に入った店の料理を頼んで周りにあるテーブルでそれを立って食するというもの。

スナックパークのリニューアル、聞いてはいたが、なかなか訪問する機会がなかった。

そしてこの日、満を持してのスナックパーク初訪問である。

11時半過ぎにスナックパークに入ると、どの店の前にもそれなりの行列ができている。

事前に情報を仕入れ行ってみたいと思っていた「立ち喰い魚ふじ屋」にも10人ほどの客の行列。

早速最後尾に並んで自分の順番が来るのを待つ。

並びながら改めて周りを見回すと、ふじ屋さんのように行列ができている店がある一方、まったく行列ができていない店もある。

知らない店の場合、やはり行列の長さと料理の味はある程度比例すると考えて間違いない。

したがって待ち時間が許容範囲内であれば行列に並ぶこともアリである。

ふじ屋さんの場合、並んでから10分ほどで注文ができるところまで前進。

料理は海鮮丼580円と決めている。

悩ましいのは飲み物の注文。

前に並んでいる客は全て料理のみを注文し、飲み物は無料のお冷というパターン。

でも、せっかくなのでハイボールも注文。

海鮮丼なのでホントは日本酒が飲みたかったが、昼酒のぽん酒はまわるのでがまん。

さて海鮮丼。

期待以上にむちゃくちゃ旨かった、とまではいかないが、10分程度並んでこの味なら580円で納得。

という味でした。

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