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今回は京成柴又駅前にある「新華」のラーメン。

 

で、柴又といえば当然寅さんである。

 

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駅前の寅さん像が見つめる先には妹のさくらの像。

 

その像の横を通り過ぎると柴又帝釈天の参道である。

 

映画で寅さんの生家として描かれる団子屋「とらや」のモデルとなったといわれる「高木屋」の前には今日も結構な数の観光客が列をなしている。

 

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参道をしばらく歩き、帝釈天に参拝し、帝釈天横の道を回り込むと「寅さん記念館」。

 

この日はじめて入館してみることにした。

 

記念館の中には「とらや」のセットが忠実に再現されている。

 

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比較的年配の女性が多い入館者から「これこれ」、「こんな感じよねー」といった声が上がる。

 

さらに奥に進むとミニシアターやジオラマもあり、思った以上に楽しむことができる。

 

ただ、平日ということもあってか、入館者のほとんどがリタイヤした年配の男女ばかりで、一人ネクタイを締めている自分は少しばかり浮いた存在だった。

 

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寅さん記念館を堪能し、再び柴又駅へ。

 

そして駅前にある立ち食いの「新華」の暖簾をくぐる。

 

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入るとカウンターの端ッコで競馬新聞を片手にその日のレースの予想を店の大将とああでもない、こうでもないと話しているおっちゃん一人。

 

もう一人いた客も、その所作振舞から常連客であることが分かる。

 

それでも入ってきた自分を見たお店の大将、「いらっしゃいまし」と予想外(失礼!)に丁寧な接客。

 

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注文は1杯400円のラーメン。

 

注文するとすぐに麺を湯がき始める。

 

店の大将、手を動かしながらその後も常連客との競馬の予想に余念がない。

 

しばらく待つとアツアツのラーメンがカウンター越しに大将から手渡される。

 

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食べると鶏ガラ醤油味の東京ラーメンの正統派。

 

味の方も予想以上にうまい。

 

立ち食いということもあり店の滞在時間は正味10分に満たなかったが、それなりに満足してお店を出た。

 

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