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【桃中軒 鯛めし】 三島駅・頭注軒売店で購入(780円)

 

今年最後の駅弁は三島駅の桃中軒の鯛めし。

東京に向かう新幹線だと新富士駅の次が三島駅。

 

三島駅に停車するひかりやこだまに乗車するとホーム上の桃中軒売店で駅弁を求めることができる。

桃中軒の駅弁では港あじ鮨が有名だが、今回は鯛めし。

 

 

最初は港あじ鮨を買おうと思ったのだが、売店で鯛めしの掛け紙を見て気が変わった。

なかなか目を引く掛け紙。

ただ、この鯛めし、掛け紙はそこそこ派手なのだが、中身はいたって地味。

 

ご飯の上に鯛のそぼろが敷きつめられているので一見何もおかずが入っていないように見える。

不毛の大地…そんな言葉を思い浮かべてしまうビジュアルである。

 

 

中身はヒメ鯛・真鯛を使った鯛そぼろ飯のほか、鯛西京焼き、静岡名物黒はんぺん磯辺揚げ、チキンボール、そして静岡の駅弁に登場するわさび漬け、柴漬け、抹茶わらび餅。

 

揺れる車内でそぼろ飯が食べられるよう鯛めしには箸のほかプラスティックのスプーンが付いている。

この辺りの気遣い、うれしい。

わさび漬け、好きなので入っているとこちらもうれしい。

 

だけど、抹茶わらび餅、これいらない。

一口サイズの和菓子が入っている駅弁多いけど、駅弁喰った後一口和菓子食べたくなる奴どれだけいるの?と思ってしまう。

 

そんなの女子だけ(たぶん)。

だけど女子あまり駅弁食べない(たぶん)。

 

個人的にはわらび餅いらないからわさび漬け増やして欲しい。

とにもかくにも、今年最後の駅弁の紹介でした。

 

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