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徳山ふくセンター 幸ふく弁当
2018年7月 おみやげ街道徳山新幹線改札内店で購入(1000円)
山口県では小郡駅弁が2015年に駅弁事業から撤退し、県内の駅弁業者はなくなってしまった。
小郡駅弁の牙城であった新山口駅などでは現在広島駅弁の駅弁が販売されている。
ただ、配送コストの問題なのか、広島以外で販売されている広島駅弁の駅弁、種類・個数とも少なめ。
そんななか、山口で一人気を吐くのが徳山駅で弁当を販売する徳山ふくセンター。
ご存じのとおり、山口では河豚のことを「ふく」とよぶ。
駅弁のどこかに河豚が使われているのだろう(想像)。
今回購入した駅弁、南蛮漬け、揚げナス、絹さやの胡麻和え、玉子焼、がんもどき、昆布締め、ふきと蒟蒻の煮物、ご飯。
駅弁を買ったキヨスクのおばちゃんが「弁当まっすぐ持ってね~」と言ってたが、その理由が南蛮漬け。
けっこう汁ひたひたで、斜めに持つと全てのおかずが南蛮漬けの汁で浸食されてしまう。
他のおかずに河豚の影すらみえないので、きっとこの南蛮漬けにサバ河豚などが使われているのだろう。
おかずの種類も多く、これで1000円なら良心的。
徳山ふくセンター、これからも応援するから頑張って!
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