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休日の午後、吹田サンクスの地下飲食街で少し遅めの昼食。

キリンラガーの中瓶を注文し、ビールを飲みながらメニューを検討。

初めて入る店なので、とりあえず好きな煮込みと水餃子のセットを注文。

このびーわんというお店、セットを注文するとご飯とスープがセルフで食べ・飲み放題となるシステム。

若いころはご飯食べ放題につられて昼食を食べる店を選んだものだが、最近とんとそうしたことはなくなった。

それでも軽めにご飯をよそい、スープを準備して料理の到着を待つ。

5分ほどで水餃子と煮込みが到着。

「激辛」とある煮込みには大きな鷹の爪が一本まるまる煮込まれている。

少しばかり煮込みのスープを飲んでみたが、全然許容範囲内。

煮込みと水餃子でビールを飲んでいると、煮込みを半分も食べないうちにビールがなくなってしまった。

今日は休日、ビールくらいもう一本飲んでも罰が当たらないだろう、という思いがむくむくと湧き上がる。

一方で、ここで2本目を注文すると、3本目、4本目に突入するから思い切ってやめよう、という理性の声も聞こえてくる。

休日の昼ビールをお代わりするか、非常に悩ましい問題である。

しかたがないので、迷いを断ち切るためにご飯を一口、スープを一飲み。

不思議なもので、ご飯を食べてしまうとビールへの渇望は立ち消えてしまうのである。

この日もご飯とスープのおかげでビール1本で店を出ることができた。

飲みすぎの皆さん、昼酒お代わりしたくなったらご飯一口。

キキますよ～

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