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津和野についた。津和野名物黒いなりを食べた。

山道の参道を登って太鼓谷稲成神社にも参拝した。

(御朱印帳は売り切れだったので後日自宅宛てに送付してもらうことにした)

 

お腹はいっぱいになったが、何か名物はないかと歩いていると、津和野名物源氏巻を発見した。

色々なお店で販売していたが、今回源氏巻を求めたのは山本風味堂。

津和野駅から太鼓谷稲成神社に向かい途中の道沿いに店を構えている。

 

 

店に入り、店の人に尋ねると源氏巻は一本から販売しているとのこと。

そこで、こし餡とつぶ餡をそれぞれ1本づつ求めることにした。

 

当初は新山口に戻る山口線の各駅停車の中で食べようと思っていたのだが、生憎と車内は途中から大量の学生が乗り込んできて超満員状態。

おっさんが餡子の菓子を食べる雰囲気ではない。

そこで京都に戻ってからいただくことにした。

 

箱には「11代藩主亀井玆監奥方貢子を慰めるため情貫堂の主人戝間善一郎が考案」云々と、源氏巻のいわれが書いてある。

食べてみるとカステラの間から餡が顔を出す予想通りのお味。

 

 

甘味の中で餡が一番好きなので、これはこれで美味しい。

大宰府の梅が枝餅に続き、津和野名物にも旨いものあり。

 

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