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初「一蘭」である。

京都にも一蘭の店はあるが、せっかくなので初一蘭は博多の天神にある一蘭本社総本店で挑むことにする。

初めての一蘭本社総本店、見上げるばかりの立派なビルである。

 

いったい何杯のラーメンを売ればこれだけ立派なビルが建つのか、ビルの前に立って考える。

中に入ると、個人客は2階に行くようにとの案内があったので階段で2階に移動する。

入り口横の販売機で食券を買うシステムのようである。

 

 

ラーメン890円。

チャーシューのトッピング250円。

立派なビルを建てるためには、やはりこのくらいの値段を付けなければならないのだろう。

 

食券を購入して店内へ。

勝手が分からずまごついていると、店員から隣の席と衝立で仕切られているブースへの着席を促される。

店の奥には中国人観光客の集団。

 

慣れた手つきでラーメンを食べ、写真の撮り合いをしている。

日本人の客は自分一人だけである。

日本代表、負けてはならじと慣れた口調でラーメンを注文。

 

しかし、店員から茹で方の好みなどを紙に書いて注文するようにと注意される。

机の上をよく見ると、注文をまとめて書ける紙が置いてある。

注文からつまずく。

 

それでも平静を装いラーメンを待つ。

しばらくしてラーメンとトッピングのチャーシュー到着。

ラーメンが到着すると、目の前の簾が下がりミニ個室状態。

 

 

初一蘭ラーメン、旨いといえばうまい。

が、これなら他の店でも食べられそうな気もする。

 

食べ物の旨い、不味いの区別はある程度共通化できるが、そこから先、何が一番であるのかは個人の好みの領域に入るので一概に決められない。

そうした意味で一蘭ラーメンは自分の中のベストではなかった。

 

替玉もしなかったので5分ほどで食べ終える。

ラーメンそのものより、有名な一蘭の総本店で食べたことに満足をして店を後にする。

1階に降りると、またもや中国人観光客の集団が自分と入れ替わるように2階に上がっていくところだった。

 

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