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京都市内にある顧問先の開業医への行き帰り、必ず通るのが出町の桝形商店街。
京都と小浜を結ぶ鯖街道の起点に位置する小さな商店街であるが、いつ行っても買い物客でにぎわう人気の商店街である。
その商店街のなかにあっても「ふたば」は、本当に行列の絶えない「超」人気の和菓子店。
そして、行列の客の半分以上が買い求めるのが名物の「豆餅」。
普段はあまり甘いものなど食べない自分でも、顧問先を訪ねた帰りに行列に並んででも求めようと思うほど美味しい豆餅である。
この日は豆餅と、京都では6月30日の夏越の祓(なごしのはらえ)にたべる習慣となっている「水無月」も購入。
水無月とは外郎(ういろう)の上に小豆をのせて三角形に切り分けた和菓子。
この日は、定番の水無月のほか、抹茶味の水無月も購入。
家族への土産としたが、大好評であっという間に子供が食べてしまった。
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