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今回は幽霊飴。

販売しているのは450年以上続くといわれる「みなとや幽霊子育飴本舗」。

お店は六波羅蜜寺のすぐそば。

松原通りに面している。

幽霊飴の名の由来は、昔、死んだ母親が幽霊となって夜ごとお店に飴を求めに来、それを母と一緒に土中に葬られた赤ん坊に食べさせた結果、葬られてから数日たって土中から生きた赤ん坊が見つけられたというもの。

店頭では170グラム入りの幽霊飴が500円で販売されている。

飴の材料は、麦芽糖と黄ざらめ。

なめてみると甘さが控えめで、懐かしい味わい。

お店は京阪の祇園四条駅から歩いて10分ほど。

少し趣向を変えた京土産に最適だと思う。

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