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今回は、京都市内の河原町丸太町上がったところにある微風台南(びふうたいなん)という台湾料理店の魯肉飯(ルーローファン)。

こちらのお店は最近知ったのだが、事務所の事務局員によると、いつ行っても満員の人気台湾料理店だそうである。

 

先日、顧問先の診療所からの帰り、店の前を通りかかり、中をのぞくと席が空いていたので入ってみることにした。

店に入ると、数卓あるテーブルの奥、靴を脱いで上がる小上りの奥のちゃぶ台に通される。

 

 

自分が入って店内は満員。

接客担当の2人の女性は台湾の人なのか、片言の日本語で注文をとりに来る。

 

注文したのは魯肉飯の中600円。

よく分からない「油豆腐」80円なるものをトッピングで追加。

 

料理を待つ間、改めて店内を見回してみると、客の半分が一人客で、残りが二人連れ。

大人数の客がいないせいか、満員の店内はいたって静か。

 

二人ずれの客も小声で会話を交わしている。

その後、10分ほど待って魯肉飯到着。

 

 

早速食べてみると、かなり甘じょっぱい味付け。

なのでご飯がすすむ。

 

あまりに甘じょっぱい味付けなので、よほど台湾ビールを頼もうかと思ったが、最近昼にビールを飲むことが増えてきたので、辛うじて自制。

トッピングの油豆腐、初めて食べたが、かなり堅めの豆腐を油で揚げ、やはり甘じょっぱい味付けがなされた一品。

 

丼の大きさは「中」を頼んだが、ご飯の量が少なめで、男性なら少し物足りない。

というわけで5分ほどで完食して店を出た。

ところで、この日の晩、やたらとのどが渇いたのは、やはりこの魯肉飯が原因だったのだろう。

 

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