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今回は四国は高松のB級グルメ。

当初、香川（高松？）名物の骨付鶏を食べようと午前10時ころ、商店街の中にある「うどん市場」というお店を訪問。

しかし、骨付鶏は昼時になってからということで、残念ながら食べることができず。

しかたがないので、以前一度訪問した武内食堂を再訪することにした。

うどん市場から歩いて5分ほど。

店に入ると学生服姿の男子学生が多数。

カウンターの中の店主、以前お邪魔したときと同じように不機嫌な様子マックスでで鍋を振っている。

カウンターに座りかしわバター丼を注文。

丼を待っているうちに、学生が勘定を済ませて店をでることになった。

すると店主、「忘れもん無いか～気いつけて帰りや～」と学生ひとりひとりに声をかけている。

店の前を駐禁の監視員が通りかかると、「いま駐禁来たで～」と客に声掛け。

そうなのである。

こちらの店主、不機嫌そうな様子ではあるが、いたって気がいいのである。

やがてかしわバター丼到着。

相変わらずインパクトのある見た目と量。

味付けはかなり濃いめ。

初めて食べたときは間違えて胡椒を入れすぎたのではないかと思ったが、今回も同じ味付けだったので、これがかしわバター丼なのであろう。

成人男子が必要とする塩と胡椒3日分ほどをこの丼で摂取し、店を後にする。

かしわバター丼並700円。

一度食べると忘れられない味である。

が、塩分過多のため高血圧の人は要注意かもしれない。

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