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この日は事務所から歩いて5分ほどの四条河原町界隈で昼食。

高島屋の西の路地を入り、地下に続く階段を下り切ると「カレーの赤田屋」に到着。

 

 

開店早々に店に入ったので一番乗り。

牛すじカレーがお薦めということで注文すると、サイズを聞かれる。

 

レギュラーがコンビニのおにぎり2個相当のご飯ということで注文。

ほどなくカウンターにレギュラーサイズの牛すじカレーが到着。

 

さて、ここからが軽い試練の始まり。

カウンターにはピクルスのポットが置いてある。

 

当然客はピクルスをいただく権利があるはずなのだが、その量が明示されていない。

3すくい位までは当然の権利と、堂々とピクルスをとるのだが、それを過ぎるといけないことをしている気になる。

 

つい、店員の目を盗んで、といった風になってしまう。

あまり堂々とピクルスをすくい続けると、権利濫用といった単語も出てきそうである。

 

 

結局、この日は5すくいでピクルスのポットを定位置に戻した。

さて、牛すじカレーであるが、牛すじの姿が見当たらない。

 

もちろんルーに溶け込んでいるのだろうが、牛すじを入れずに「牛すじカレーです、でも牛すじは全て溶けています」、といわれても分からない。

ピクルスの量といい、牛すじの存在といい、気疲れが尽きない昼ごはんだったが、赤田屋のカレーはうまかった。

 

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