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いよいよ正嗣(まさし)である。
宇都宮では宇都宮みんみんを始め、色々な店の餃子を食べてきた。
(「来らっせ」という店で色々な店の餃子をまとめて食べることもできる)。
ただ、正嗣だけは何時行っても店の前に長~い行列ができている。
限られた時間しか宇都宮に滞在できない京都者は泣く泣く正嗣の前を通り過ぎ、別の店に向かうことが幾度となくあった。
そこで今回は意を決して開店直後、11時半過ぎに宇都宮駅から正嗣に直行することにした。
到着したのは11時35分。
すでに6人が並んでいる。
行列の最後尾に付くが、開店と同時に客が入ったばかりなのでしばらく動きが全くない。
20分を過ぎたころから客が一人、二人と出てきて、店に入ることができたのは12時5分。
30分並ぶことになってしまった。
注文したのは焼餃子3人前と水餃子1人前。
カウンターに座ったので目の前で主人が餃子を焼く様子を眺めることができる。
注文してさらに10分ほど待って餃子到着。
早速食べると、確かにウマい。
ウマいのだが、果たして30分も並んでまでして食べる価値があるのかと言われると微妙である。
おそらくこれからは行列に並んでまでして正嗣の餃子を食べることはないだろう。
そうすると、この日が最初にして最後、正嗣の餃子の食べ収め。
そう思うと餃子の味も一入であった。
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