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関西、特に大阪は「粉もん」文化だと言われる。

確かに小さいときには、近くのたこ焼き屋でよくたこ焼を買って食べたりした。

 

今でも覚えているが、当時たこ焼1個10円。

ひと舟10個で100円ちょうど(消費税などなかった)。

この値段、隔世の感がある。

 

大人になってからはたこ焼とはずい分と疎遠になっていたが、子どもが食べたがるので時々一緒に食べることになる。

今回たこ焼を買ってみたのはJR吹田駅から歩いて5分ほどのところにある八ぽんというお店。

 

 

たこ焼を焼いてもらっている間、カウンターの上で謎のビリケン人形を発見。

足の間に挟まった小銭、本当にすべて客の善意なのか、それとも店側の「誘い銭」なのか、どうでもいいことを少し考える。

 

店先でしばらく待って、アツアツのたこ焼きを受け取る。

たこ焼12個がのったひと舟が500円。

 

 

子どものころに比べるとたこ焼の値段は4倍強。

たこ焼ハイパーインフレ。

いや、子どものころに買っていたたこ焼屋のたこ焼きが安すぎか。

 

ちなみに一緒に買ったいか焼は1枚250円。

子どものころ、いか焼は阪神デパートの地下で売っていなかったので(たぶん)、いか焼のインフレ率は不明。

 

子どもと一緒にたこ焼及びいか焼の摂取を開始。

大人になってから食べるたこ焼。

 

味わう前に炭水化物の塊を摂取しているという自覚で罪悪感がつのる。

だが、罪悪感はつのるがいつも完食してしまう。

 

この日もアツアツのうちにたこ&いかをともに完食。

ごちそうさまでした。

 

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