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京都の帰る途中、中央道の恵那SA(サービスエリア)で少し休憩することにした。
売店でガムとコーヒーを買って車に戻ろうとすると、レストランの前に気になる看板が。
その看板には、他のメニューと共に「えなハヤシ」が「恵那B級グルメNO1」として紹介されている。
B級グルメ愛好者としては素通りすることもままならず、予定を変更して食事をすることにした。
早速店の中に入ると予想外の満員。
紙に名前と人数を記入して待つように店員に言われる。
10分ほど席に案内されたが、他の客は全てグループや家族連れで、一人客は自分だけのよう。
どのような事情か分からないが、6人掛けの席に案内される。
隣の4人掛けの席に座っている4人の家族連れの視線が気になる。
注文を取りに来た店員に、自分は相席でも大丈夫であることを隣の家族に聞こえるように話す。
相席の客は来なかったが、10分ほど待ってえなハヤシ到着。
えなハヤシ、五穀米の上にハヤシのルーがかけられたもの。
食べてみると五穀米とハヤシの味がする。
そのまま。
B級グルメブームに乗り遅れまいとお店の人が頑張って創作した苦心の跡が見て取れる。
それでも、えなハヤシ、申し訳程度のサラダ、インスタントのコンソメスープ、付け合わせの福神漬けとラッキョも残さずに平らげ恵那SAを後にした。
機会があればどうぞ。
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